チームビルディングでどんな働き方でも稼げる人へ!キャリアを振り返って!

こんにちは、海野甲太郎です。 


7月10日は「納豆の日」だそうです。

全国納豆協同組合連合会が語呂合わせで制定されたのだとか。


納豆はかき混ぜればかき混ぜるほど美味しくなると聞きますが、約200回~違いが出始め、 約300回〜旨味成分が増すそうです。

苦労の上で旨味があるんですね。


今回はチームビルディングについて書いていきます。



■キャリアを振り返って成果を出すには?


私のこれまでのキャリアを振り返ってみると、正社員、派遣社員、フリーランス、そして今は法人の経営者として歩んできました。


ありがたいことに、どのフェーズでもしっかり成果を出して、収入も上げてきました。

しかし、それは「特別なスキルがあったから?」ではありません。


正直、最初は何者でもなく、突出したスキルも資格もありませんでした。

ついでに友人もいませんでした。

携帯電話のアドレス帳には父、母、姉以外には腐れ縁の地元の友人2人のところからのスタートです(笑)


では、なぜ成果を出すことができたのか?

答えはシンプルで「チームビルディング」に真剣に取り組んできたからです。



■チームビルディングの可能性!


正社員の頃は、上司に言われたことを素直にやり、人より長時間労働をすることで現実が良くなると思っていました。

しかし、成果が出る人は仲間を創るのがうまい人でした。

仕事の成果は結局、個人ではなくチームで生まれることに気づいたのです。


派遣社員の時は良い意味で正社員の方と違い、出世競争や社内の派閥などの政治的な絡みに巻き込まれなかったので、本音と仕事で成果を出したいという全力さでチームを部署や会社を越えて創ってきました。


「どうすればこの現場がもっとうまく回るか?」を考え、自分から声をかけたり仕組みを整えたりしていました。

結果、派遣社員ですが指名でプロジェクトに呼ばれるようになり、時給も1.5倍近くになりました。


また、多くの人が勘違いしていると思いますが、フリーランスは孤独ではないです。

逆に、周囲の人達とどれだけうまく連携できるかで収入が大きく変わります。


私は派遣社員から同じ会社の別部署でフリーランスになり、更にチームビルディングに力を入れました。

正社員、派遣社員、委託先のベンダー、会社の支社支店の管理職や優秀なエンジニア、営業マンと「チーム」を何度も組んできました。

自分の得意と不得意を分け合いながら、プロジェクトごとに成果を出していく。


この「ひとりだけど、実はチームを作ってる」感覚が大きな武器となったのです。

結果、個人事業でも月収100万以上を安定して稼げるようになりました。



■経営者になって確信した「個人よりチームが強い」事実!


今は会社を立ち上げて、複数の事業と業務委託(フリーランス)を抱える立場になりました。

売上や利益をどう伸ばすか?という問いにずっと向き合ってきましたが、結局、そこに必要なのも「チームの力」でした。


事業がスケールするかどうかは、「優秀な人がいるかどうか」ではなく、「その人たちが信頼し合って動けるかどうか」で決まると思います。

つまり、チーム全員が成果にコミットしているかどうか。


今の私は、採用、育成、マネジメントのすべてを「チームビルディング」の観点で見ています。

そして、この視点は正社員時代の現場でも、派遣社員でも、フリーランス時代のチームでも、ずっと磨いてきたものです。



■チームビルディングでどんな働き方でも稼げる人へ!


今の時代、「これからはフリーランスがいい」「副業の時代」と言われていますが、 正社員だろうと個人事業主だろうと、収入を上げられる人には共通点があります。

それは「人と協力して成果を出せる力」を持っているかどうか。


いくらスキルがあっても、ひとりで何でもやろうとしていたら限界があります。

逆に、苦手分野を補い合い、強みを活かし合う人とチームを組めれば、売上もスピードも質も飛躍的に上がると思います。


私のキャリアは、一見バラバラに見えるかもしれません。

しかし、一本筋が通っているとすれば、「どの立場でも人と成果をつくることをやってきた」ということです。


これから働き方を変えたい人、今の仕事に限界を感じている人へ。

ぜひ「ひとりでどうにかしよう」とする前に、「誰と組めるか?」を考えてみてください。


優れたビジネスチームを創れる人は、どこに行っても結果・成果を出せます。

それが、私が身をもって経験してきた“働き方の本質”です。

ライフスタイルコンサル 海野甲太郎〜経歴と経営への道〜

海野甲太郎(うみのこうたろう) 大手IT企業に勤め、営業実績関東1位を獲得。その後、数々の転職先で売上向上に貢献し、2023年に独立。 自分の可能性(成せば叶う)を信じ、仲間と達成の喜びを生涯分かち合い続けることを人生の目的として、日々チャレンジしています。

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